子どもの便秘や下痢は食べ物を選んで

子どもが急に腹痛を起こすことはよくあります。原因は下痢であったり便秘であったり色々ですが、他の症状(発熱、湿疹、咳など)がなければ一晩様子を見ることも多いと思います。

腹痛の原因が便秘の場合、出てしまえばすっきりします。
しかし、無理にだそうとすると更に腹痛が酷くなったり、肛門を傷つけてしまうこともあります。

そんな時は便を柔らかくする食物を取りましょう。

私の娘たちに効果があったのは柑橘系の果物です。ミカンやオレンジなどは直ぐに手に入るし、甘いものであれば子どももよく食べてくれるので、とても便利です。

果汁100%ならオレンジジュースも効果があります。小さいお子さんは果汁の摂取量に気をつけて下さいね。

よくリンゴやサツマイモも効果があると言われますが、サツマイモなどの繊維質の食物は普段から食べていることが重要で、直ぐに便秘を解消したい場合は不向きです。

下痢の時は、ミカンなどの柑橘類は避けます。また、牛乳やヨーグルトなどの乳製品も避ける方が良いです。

下痢がウイルスによるものなら、ウイルスをある程度、排出してしまえば落ち着くので、それまでは水分補給をしっかりして食事はなるべく温かいものを取ります。

飲み物も温かいものにすると胃腸に優しいので、飲んだり食べたりすると直ぐにトイレに行きたくなる、という状況は緩和されます。

下痢が少し落ち着いてきたら、リンゴなどの食物繊維を取ります。腹痛を起こさずにウイルスを排出することができます。

バナナも同じ効果があるのでおすすめです。

慢性的な便秘を解消するには、発酵食品を摂ると良いかと思います。

発酵食品というとヨーグルトやチーズなどの乳製品を思い浮かべる人が多いと思います。

ヨーグルトは腸内細菌のバランスを整えてくれるので、日常的に食べることで便秘も下痢も防ぐことができます。

同じ発酵食品ですが、あまりスポットを浴びないのが味噌です。

味噌は調味料ですので、そのまま食べることはないですが、味噌汁や味噌炒めなど料理に使うことが多いと思います。朝昼晩のどれか1食に味噌汁を食べるだけでも、調子が良くなります。

味噌はヨーグルトと違って毎週買い足したり、わざわざ食べたりするものではないので、直ぐに始めることができます。

出てしまえば治ることの多い子どもの腹痛は、多くは一過性のものですが、子どもが「痛い」

と泣いている姿は親にとってはツライものですよね。

子どもが腹痛で辛いときは右回りにお腹を撫でてやると、痛みが緩和されることがあります。

お腹を触られるのが嫌な時は背中から腰の辺りを温めるように撫でてあげてください。

撫でることで温まって痛みが落ち着いたり、腸が刺激を受けて蠕動運動が始まったりして、下痢痛の緩和や便秘解消につながります。

子供の便秘解消にはこんな食事

親としては、いつも子供の健康面は気になるものです。
特にまだきちんと話が出来ない一歳頃には、親がよく注意しておかないと、ちょっとした変化などで、体調を崩すことも少なくありません。

そのため、何日も便が出なかったりした際には、出来るだけ便通を良くするようなものを与えたいものです。
例を挙げるならば、このようなものも便秘解消には良いかと思います。

毎日ヨーグルトを食べさせるのもおすすめ

お腹に良い食材と言えば、ヨーグルトも有名です。

子供が小さいうちには、あまり甘いヨーグルトなどは与えすぎないように気をつけないといけませんが、子供が一歳頃の場合には、プレーンヨーグルトをメインにしてあげるのも良いことですし、このプレーンヨーグルトにりんごなどをプラスしても美味しくなります。

それに、ヨーグルトには、腸内環境を整える作用があり、便通の改善は勿論、毎日食べることで、いろんな菌が身体に侵入する予防にもなります。

そのため、ノロなどが心配な場合や、インフルエンザなどの流行が多い冬場などにも、しっかりと食べさせたいものでもあります。

また、便通にも効果がありますので、なかなか便が出ないと言う際には、毎日与えてみるのもいかがでしょうか?

サツマイモは便通には効果テキメン

それに、便通が良くなると言うと、サツマイモもやはり有名でもあります。

また、とても甘いため、子供にも人気のある野菜でもあり、冬場のおやつとしては、焼芋も人気があります。

離乳食などにも使いやすい食材ですし、茹でたサツマイモとプレーンヨーグルトを組み合わせると、便秘がちな子供にもぴったりの離乳食にもなります。

腸内環境も良くなり、免疫力もアップしますので、サツマイモも出来るだけ意識して食べさせるようにしましょう。