ストレスがから下痢になりやすい

娘は小さい頃からすぐお腹にくる子でした。小学生の頃はビオフェルミンやプルーン、ヨーグルトを毎朝食べさせていました。ところがある日、ヨーグルトを食べたあとお腹がゆるくなった事があり、それ以来ヨーグルトを食べるとお腹がゆるくなる・・・と洗脳されてしまい食べられなくなりました。

これをきっかけに学校で発表や一人スピーチなどの娘にとって苦手な事がある日には、必ずお腹がゆるくなるようになってしまいました。それなら良い方向に洗脳しようとカイロをお腹に貼ったら大丈夫とか、痛くなってもストッパの薬を持っていたら安心するよとか、他にも暖かいスパッツとか色々と試してみました。結果、一番効果があったのはカイロでした。やはりお腹が暖かくなると安心するみたいでした。それからは少しお腹がゆるくなる事も減ってきました。

しかし中学に入ってからは勉強に部活に塾にと毎日忙しい中、それに加えて成長ホルモンのバランスが乱れる時で娘はまたお腹のリズムを崩し始めました。そして学校でお腹が痛くなるようになり、そうなると『またお腹が痛くなるかもしれない』と予期不安の襲われ本当にお腹が痛くなる・・・といった負のループに入ってしまいました。その内、授業中にトイレに行くのが恥ずかしいから学校に行きたくないと言い出したので、心療内科に連れて行きました。

心療内科ではカウンセリングを行ってから診察がありお薬を処方されました。お薬は心の不安を落ち着かせる頓服と、頻尿などに使われるお腹のお薬を出してもらいました。次の日から朝お薬を飲んで学校に行くと、大丈夫だったよ!と元気に帰って来るようになりました。お薬の効果があったのか、『これがあれば大丈夫』と洗脳されたのかは分かりませんが、これで一安心しました。そのうち『大丈夫だった』の日が続くと自信もついてきて、朝お薬を飲まず行くようになりました。お守り代わりにポケットには常備していましたが。

そして今は高校生になり相変わらずストレスがお腹にくる事もありますが、そんな時は無理ぜず心療内科のお薬を飲んでやり過ごしているようです。今も年2回程心療内科へは通院していますが、お薬を飲む事はかなり減りました。精神的にお腹にくる子は性格的なものもありますが、年齢が上がると共に自分なりの対応策を見つけられるようになります。『こうしたら大丈夫』とか『お腹が痛くなったらこうすればいいや』みたいに開き直れるようにもなっていくと思います。親はなるべくお腹の事で失敗しないようフォローしてあげられると良いと思います。